Doctor Horiuchi

あくまでも学生が書いたものなので間違っていることもあるかもしれません。また捻挫をされたら医師の診察を受けることをおすすめします。医学は日進月歩でありかつそれぞれの患者様や合併症により治療が異なり、病院で受ける治療はここの文と違うことをする可能性があります。ご了承ください。

捻挫とは‥‥

一言で言って、関節をひねったときなどにおこる靭帯の損傷です。

捻挫の分類は3つあります。

第1度捻挫

靭帯の一部繊維の断裂です。痛み、軽度の腫れ、痛みによる運動制限を認めます。

第2度捻挫

靭帯の部分断裂で、関節包(関節を包んでいる膜のようなもの)も損傷されていることが多いです。痛み、関節血症、腫れ、運動制限、軽度の異常可動性を認めます。

第3度捻挫

靭帯、関節包が完全に断裂してしまいます。第2度の症状すべての程度が強く、特に異常可動性(関節の不安定性)が特徴である。痛みは断裂部に強くときに陥凹部を触知します。

治療

RICE療法が基本です。すなわち

1)Rest(安静)捻挫したところを動かさない。

2)Ice(冷却)氷嚢で冷却して出血、腫脹を防ぐ。

3)Compression(圧迫)スポンジやガーゼによる圧迫で血腫の増大を防ぐ。

4)Elevation(高挙)患部を高く上げることにより静脈やリンパの還流を良くし、腫脹を防止できる。

第1,2度捻挫では安静を保つ意味も含めて、テーピング、ギプスなどで固定することで2~5週で治癒します。

第3度では手術で断裂部を縫合するか何らかの方法で再建しないと、関節の不安定性が残り、その後も捻挫を繰りかえしてしまいます。